2013年3月31日
いわゆる家庭の事情というやつで、
2週連続で外岩に行けない状態が続いている。
おかげで週に3度もジムでトレーニングを積んだけど、
その間に落とした課題の最高グレードはやはり3級。
まだまだブログタイトルは変えられないと痛感した。僕は今年に入ってから、
ジムで苦手な強傾斜&ルーフ中心のトレーニングをしているのだが、
ようやく壁に対して忌避感がなくなってきた気がする。
まだまだ強い傾斜では引き付けも弱いし、
ムーブや足位置のアイデアがスムーズに出てこないことも多く、
ランジなんてもってのほか!
それでも少しずつ体の使い方が分かってきて、
長時間トライすることが可能になってきた。
全体的な力の底上げという意味でも、
岩場での登りに良い影響があるものと確信している。
「ジムでは可哀想になるほど弱いのに、どうして外ではそこそこ登れるのか?」
最近、こんなことを複数の人に聞かれたんだけど、
これはもうひとえに傾斜に弱いということだと思う。
外では薄かぶりしかやっていないもの。
それと指が弱い。体幹とか腕力はそれなりにあるけれど、
圧倒的に指が貧弱だから、強傾斜でムーブが繰り出せないんですな。
逆に外岩だから登れる理由を挙げるとしたら、
自分の身体に合った足位置を探しやすいというのは
けっこう大きいと思う。
まあ今の自分のボルダリング能力を
5段階で自己評価するなら以下のような感じだろうか。
■メンタル5
■持久力3
■ムーブ解析力3
■ムーブ実行力3
■保持力2
マントル○
ランジ×
いかにもケガしそうな数値だ!でも意外としないの(´Д` )
おまけ動画
3月20日の195@忍者返し
完登まで付き合います。
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