2017年11月4日
あれから2度、岩場に行った。
どちらも金山沢。
9月25日に岩にドロップキックをかまして
左足の中指を突き指してから、
1週間クライミングシューズが履けなかったんだけど、
なんとか足指三本まとめてテーピングで固めることで
シューズを履く方法を編み出した。
強傾斜に限ってだけどジムでは遊べるようになったので、
岩場に復帰したのが10月9日。
金山沢で穴熊ントルという課題を狙って出かけたが、
アップで9級の垂壁課題にトライしたところ、
突き指した足に激痛が走り悶絶した。
やっぱり岩場は足指に負荷がかかることを
あらためて認識させられた。
スラブなんてまったく登れない。
まあ、なんというか散々な一日だったわけ。
それからはさすがに少し間をおいて、
ようやくジムではテーピングがいらなくなったのを確認してから、
11月4日に金山沢を再訪した。
あ、やっぱスラブはまだ無理!アップで軽く気持ちをへし折られ、
結局、またテーピングぐるぐる巻きに。
その後なんとか穴熊ントルはRPできたけど、
本命の鷲初段には敗退した。
しかも足指はまたもテーピング生活に舞い戻ってしまった。
指の力が相対的に弱く、
足指を含めた体幹を駆使して登るスタイルのオレには、
今の体の状態はなかなかストレスがたまる。
まあジムではここぞとばかりに
足ブラ上等でがんばっている。
しかし先日数カ月ぶりに訪れた荻パンでは、
帰り間際とはいえ、本気で6級に敗退した。
グレーディングの進化が加速している。
ところで先日、妻の195が
婦人会メンバーと初めて金山沢に出かけたんだが、
なんかオレより鷲の完登間近な感じでワロス。
しばらく神経痛とかで苦しんでいたから忘れてたけど、
そもそもけっこう強い人なんだよね。
負けらんね(´Д` )PR