2014年10月12日・26日
最近、2度ほど家族4人で御岳に行く機会があったんだけど、
はっきりしたのは思うように登るのは不可能だということ。
5歳の娘は野外の汚いトイレでは用が足せず、
もよおしたとなれば駅前のセブンイレブンまで遠征したり、
発電所付近のピザ屋でピザを買いつつトイレを借りるなど、
とにかくいちいち大変なのだ。
2歳の息子はおむつ着用のハナタレ小僧だけど、
なぜかやたらと川が好きなので目が離せない。
嫁さんと順番にトライしようとするのだが、
全くもって集中できない。
周りの友人たちも遊んでくれたりするけど、
それはそれで心苦しい。
繰り返すけど全くもって集中できない。
結局、登りはおろそかになってしまい、
ぐだぐだと時間が過ぎていくのだった。
ま、楽しいんだけど(´Д` )そんなわけで僕がその二日間で唯一、
まともに取り組めたのは長年の宿題である
イギリス人のトラヴァース(二段)のみ。
久々に取り組んだら今までフィジカル的につらかった
中間部が難なくこなせるようになっており、
トラヴァースの終了地点からのオリジナルムーブに持ち込めれば
完登できそうなところまで進展した。
ところが満を持して臨んだつもりのトライ2日目では、
一番左端のホールドをどうしても止めきれずにむしろ後退。
その前週、石の魂をトライ中に軽く痛めた左肩が影響し、
またもやしばらくお蔵入りしそうな感じで終了した。
小柄な盛りはあっさりとイギリス人を登っていた。
ちなみに3連休初日は妻を小川山に送り出し、僕は子守りの予定。
次の日は家族で初のディズニーランドへ繰り出すので、
最終日に近場で登れるかな・・・・
子育てクライマーはつらいぜ(´Д` )《2日間の主なトライ/御岳ボルダー》
【デッドエンド】イギリス人のトラヴァース 二段 ×
※ようやく「後はつなげるだけ」というところまで来た。
PR