2012年9月16日
およそ4か月ぶりの小川山ボルダーは
僕にとっては屈辱的な一日となった。
ボルダリングをやっている限り、
いつかは登りたいクラシック課題、エイハブ船長1級。
4か月前にようやく完登への手ごたえを感じ、
「次こそは」と思って臨んだこの日だったが、
結果的には完敗もいいところだった。
以前よりも明らかに体は強くなっているし、
ケガもせずに、自分なりのムーブを研究して、
この日のために集中力を高めてきたのに
手を進めるどころか後退してしまう始末。
もちろん完登できなかった理由は分析済みだが、
ここであえて書くつもりはない。
この落とし前は近々つけさせてもらう。残念ながらこの日は、
狙いの課題を落とすことはできなかったが、
まだ知らない小川山ツアーということで
連れのパチと色々な岩を巡ったのは楽しかった。
マントル職人を目指しているのに5級に敗退したり・・・・
グレード以上に内容の濃さを感じさせる
渋い4級課題たちにも出会った・・・・
収穫もあったけれど、
今、悔しさだけが募っている。
燃えてきた。おまけ動画
《主なトライ/小川山ボルダー》
【漆岩】縦ダイク6級◎OS
※けっこう悪い。
【漆岩】スラブ7級○
※7級で2度も落ちたのはあまり記憶にない。
【漆岩】スラブ4級○
※その場にいた皆が手こずっていた。2撃
【葉月岩】小川山マントル5級×
※完敗。左中指の爪の中を内出血した。
【玉葱岩】玉葱左3級○
※出だしにコツがいった。
【くじら岩】エイハブ船長1級×
※この日は左薄カチが持てなかった。
【石の魂】凹角4級○
※高さもあり、手も足もほどよく悪い。
【石の魂】1級×
※打ち込めばできそうな気がする。
【雨月岩周辺C岩】縦ダイク3級○
※カッチカチの好課題。
【雨月岩周辺】マントル3級(黒本♯10)×
※ムーブを見出せず。
【雨月岩周辺D岩】カモシカカンテ5級○
※ヨレヨレでOS逃したのは反省点。
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