11月12日
夏場にジム会員を辞めて以降、
登る時間が大幅に減って、
岩場でも成果が出ない日々が続いている。
もっとも、あまりやる気も出ない。
そもそもなぜジムを辞めたのかというと、
早い話が転職を考えており、
どこに勤めるかも分からないので
更新を思いとどまったのだ。
この日はましゃお氏に加え、
パチ、盛りという昔ながらの仲間といっしょに
初の岩場に行くという滅多にない機会ができたというのに、
どうにも気持ちが高ぶらない。
やはり生活が安定してこその趣味なんだな。
晴天に恵まれた貸し切りの下仁田ボルダーは、
快適を通り越して、日差しが熱いほどだった。
ましゃお氏にアップ課題を紹介してもらった後は、
各々やりたい課題を触るということに。
なにせコンパクトな岩場なので、
それでもちっとも寂しくない。
オレは唯一名前を聞いたことがあった
有名課題の道化師(初段)にトライするつもりだったが、
取りつく前に盛りが二撃(´Д` )
思えばこいつがまずかった。
以下、時系列を示す。
あの盛りが簡単に登ったのだからお買い得に違いない
↓
スタートができない
↓
なんとかスタートをこなす
↓
ヒールが上がらない
↓
なんとかヒールをこなす
↓
マントル体勢から動けない
↓
何とか動き出す
↓
最後のカチを取るが動けない(繰り返し)
↓
あの盛りが簡単に登ったのだからできるに違いない
↓
敗退
結局、こればっかりやってて、
全然初の岩場を味わい尽くせなかった!
瑞牆の材木岩の2級と同じタイプのマントルで、
オレが超絶苦手にしているやつだった。
盛りに惑わされた(´Д` )以前に道化師を落としているましゃお氏と盛りが
マンナン太郎という面白そうな課題をやっており、
すぐに追いつけると思っていたのだが、
まったくもって無念である。
このところオレ以上に登る機会が少ないパチは、
3級~4級あたりを中心に触って惨敗を喫していた。
後日、何とか転職先が決まったので、
しばらくは今の職場でウイニングランを満喫しようと思う。
ちなみに妻の195は5週連続で小川山に通って、
色々な課題に敗退中である。
《主なトライ/下仁田ボルダー》
【でかい岩】道化師 初段 ×
※狭くてできない系マントル。身動きが取れず。
【橋の下ボルダー】3級 ○
※ジムっぽい。色々面倒になって動画も撮らず。
【橋の下ボルダー】トラバースの3級 ×
※ヨレヨレで敗退。
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