2014年9月23日
せっかく岩場に行くからには
やっぱり完登がほしいじゃないですか。
「登るまでの過程が楽しい」なんてカッコいいこと言いたいけど、
なかなかそんなうまいことはいかないわけ。
特にこれまで50回は通った御岳に関していえば、
登れそうな課題はあらかた登ってしまったし、
残っているのは苦行を伴うチャレンジばかり。
それでもやってみようと思える課題があるのだから、
まだ良しとすべきなのかもしれない。
そんな課題のひとつ、子供返しは着いてまずびっくり。
前回のブログで「一年後まではもちそうもない」と書いた
左手のスタートホールドがすでに欠けてしまっていた!
「終わった」と思った僕は惜別の思いを胸にラストトライ・・・。
ところが特に何の支障もなかった。
むしろ諦める理由を失ったことに動揺した(´Д` )お約束通りに子供返し敗退後は、
無理を承知でロッキーボルダーへ向かい、二段にトライ。
一応、前回より一手延びたけど先は長い。
実は今回、マミ岩階段はアップの段階で登れてしまった。
逆にこちらは身近な目標を失ったことに恐怖を感じた。
おまけ動画
《主なトライ/御岳ボルダー》
【マミ岩】階段1級〇
※前回は見つけられなかった自分にとってのキーホールドを発見したことで打開。
【忍者返しの岩】子供返し初段×
※5回トライと決めて6回トライした。欠けたホールドは確かに幅が狭くなったが、違和感なし。忍者返しのフットホールドとしてもしっかり機能していたもよう。
【ロッキーボルダー】遼(はるか)二段×
※前回できなかった右手の飛ばしに成功。左足がすぐ抜けるので、対策が必要だ。
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