2014年12月14日
先週、まじめに「子供返し」をやろうと決めたので、
この日はいきなり忍者岩からのスタート。
しかもソロで。
どこへ行っても人がいっぱいなので
とりあえず目的地に向かってみたというのが真相だが、
こういうパターンはけっこう珍しい。
それだけ本気なのだよ、今回は忍者岩はもちろん他の岩に輪をかけて大盛況。
白狐岩のその隣の名もなき岩で
おもむろにアップを開始した僕だったが、
岩肌の冷たさにしばし絶句した。
寒さには強いはずだったのに、
こういうところで年を感じる(´Д` )
この日はまさに御岳シーズン真っ盛りということで、
三段クラスの高難度課題から登竜門狙いの人まで
幅広いレベルのボルダラーが集まっていた。
登ると決めたら一気に取り付かないと、
いつまでたってもトライできない狂騒的な場にあって、
僕も負けじと食らいつくようにトライを重ねていった。
全部で11トライをかましたけど、
一度も初手が止まらず、安定の敗退っぷり。
しかし最後の数トライが一番感触がよく、
徐々にブレイクスルーが近づいているように感じる。
そもそも初段は僕にとっての最高グレードであり、
しかも苦手の一手ものなのだから簡単に登れるわけがないのだ。
その後は行きの電車で遭遇した
グリズリーさんのテッシートライの様子を伺いにデッドエンド岩へ。
ついでにイギリス人をトライしたが1トライで左腕が死んだ。
いや既に子供返しに殺されていたというべきだろう。
子供返し、特に好きな課題でもないが苦手を克服したいので、
心底飽きるまで通います
そういえばこの日は一度もカメラ回さなかった。
《主なトライ/御岳ボルダー》【忍者返しの岩】子供返し 初段 × ※右足をキョン気味にするか、正対でいくか迷ってる
【デッドエンド】イギリス人のトラバース 2級 × ※ライフワークになりそう・・・・・
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